13 . ラドラーダ(レディブロンドの06)
【馬名】 13 . ラドラーダ(レディブロンドの06)
【由来】La Dorada 「黄金の女」の意。母名より連想。(西語)
【性別】 牝
【毛色】 鹿毛
【父】 シンボリクリスエス
【母】 レディブロンド (母父 Seeking the Gold )
【生年月日】 2006年3月10日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンファーム
【募集価格】 4,000 万円(一口価格 10 万円)
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【カタログのコメント】 鼻筋のきりりと通った美顔、頭部から伸びる首差しと背中が形作るなだらかな稜線はハイクラスな馬ならではの絶妙なバランスと気品を醸し出しています。どこにいても見栄えのする好馬体が繰り出す、素軽い前捌きと深くしっかりとした踏み込みのスムーズな身のこなしは名血馬の成せる一級品のものといえます。また、平素は穏やかも時折プライドのあるところを示す気性に強い精神力も感じられます。さらに上丈が伸びる兆候にある中、父の類まれなる成長力と母の卓越したスピードがマッチした本馬の目標は、衝撃のデビューに始まるクラシックへの王道となります。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1998 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】中央 6 戦 5 勝
【主な勝ち鞍】 セプテンバーS(1600万下)
【母の馬場・距離適性】 芝短距離
【母のデビュー時期】 5歳6月
【母の引退時期】 2003/10/5 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2005/4/23
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間】 8 ヶ月
【競走年齢に達した産駒数】 1 頭
【中央で勝ち上がった産駒数】 0 頭
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ 繁殖としてのポテンシャルは十分です。気になる点は、レディブロンド自身が現役時代デビューがかなり遅かったことです。おそらくは体質的なもの、あるいは脚元の不安からデビューが遅れたものと思われますが、果たしてその産駒はどうでしょうか。しかしながら、あまりレースを使われていませんし、引退後繁殖入りするまでに期間も空いていますので、ほとんど疲労感無く繁殖入りしていると思われます。また、年齢もまだ若いので、どこかの時点で代表産駒と呼べるような産駒が登場するのは間違いないでしょう。昨年はこの項目で満点を付けましたが、05産駒であるジャングルビジットがやはり体質がしっかりしていない感じがあるので、今年は★をひとつ減らしました。
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン 系× ミスタープロスペクター 系
【同系の主な活躍馬】 ゼンノロブロイ、サイレンススズカ、フサイチエアデール、ザッツザプレンティ、スズカマンボ、ノーリーズンほか
【本馬のクロス】 Nashuaの5×5
【牝系の特徴】 牝系を語るまでもなく、祖母ウインドインハーヘアはディープインパクトを始め、ヴェイルオブアヴァロン、ブラックタイド、オンファイア、ニュービギニングなど数々の活躍馬を出す名牝です。
【近親の活躍馬】 兄弟-ディープインパクト(父サンデーサイレンス、牡)7勝、クラシック3冠など、ヴェイルアヴァロン(父サンダーガルチ、牝)英米7勝、デラ ローズH(GIII)など、ブラックタイド(父サンデーサイレンス、牡)3勝、スプリングS(GIII)など、近親-ウインクリューガー(父タイキシャトル、牡)4勝、NHKマイル(GI)など、カポディモンテ(父Final Straw、牝)英米5勝、サンチャリオットS(GII)2着、ヴァインライドS(GIII)勝ちなど
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【父シンボリクリスエス】
【競走成績】 日で2~4歳時に15戦8勝。02年、03年年度代表馬、02年最優秀3歳牡馬、03年最優秀4歳以上牡馬。青葉賞-GⅡで初重賞制覇。東京優駿-GⅠはタニノギムレットの末脚に屈するも2着。秋は神戸新聞杯-GⅡを快勝後、古馬中距離戦線に挑戦し、天皇賞・秋-GⅠ、有馬記念-GⅠを制した。4歳時の天皇賞・秋-GⅠを1分58秒0のレコードタイムで駆け抜ける。有馬記念-GⅠでも9馬身もの大差をつけ、従来のレコードを破る2分30秒5の驚異的なタイムで有終の美を飾る。
【種牡馬実績】 04年より供用。この06年1歳世代が初年度産駒となる。
【2007年種牡馬リーディング】 222 位 (2007/07/29現在)
(勝馬率 0 %)※参考 アグネスタキオン 40%)
(芝勝率 0 %)※参考 アグネスタキオン 13%)
(ダート勝率 0 %)※参考 アグネスタキオン 14%)
(2歳勝率 0 %、2歳勝馬率 0 %)
※参考 アグネスタキオン (2歳勝率 24 %、2歳勝馬率 40 %)
(3歳勝率 なし %、3歳勝馬率 0 %)
※参考 アグネスタキオン (3歳勝率 16 %、3歳勝馬率 53 %)
【種牡馬の寸評】 初年度産駒が25頭目に初めて勝利しました。もしかしてちょっと晩成、あるいは勝ちみが遅い?いえいえ、まだ決めつけるのは時期尚早です。産駒は、骨格が良くて、早い時期から前後躯のバランスが良いのが特徴です。個人的には父に似て無駄な筋肉が少なく、胸囲があって、飛節が力強いタイプを選びたいですね。父系はヘイルトゥリーズン系としてはスタミナ傾向の強いロベルト系のKris Sで、その母父にタフでスタミナがあるプリンスローズ系のプリンスキロがいます。一方、母父はスピード持続力のあるボールドルーラー系(シアトルスルー)種牡馬で、母系の底流には底力のあるトムフールなどが入っています。総じて仕上がりの良さと成長力にあふれ、芝の中-長距離をベースにしたタフなスピード持続型の血統と言えるでしょう。相手繁殖が”スピード”と”切れ(決め手)”を軸とする血統であればバランスは文句なしですね。
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【母父Seeking the Gold】
【競走成績】 米で15戦8勝。スーパーダービー-GⅠ、ドワイヤーS-GⅠ、ピーターパンS-GⅡ、BCクラシック-GⅠ2着、トラヴァーズS-GⅠ2着、メトロポリタンH-GⅠ2着、ハスケル招待H-GⅠ2着、ウッドメモリアルS-GⅠ2着
【種牡馬成績】 ドバイミレニアム(ドバイWC-GⅠ)、ケープタウン(フロリダダービー-GⅠ)、シーキングザパール(モーリスドギース賞-GⅠ)、マイネルラヴ(スプリンダーズS-GⅠ)、ゴールドティアラ(南部杯-GⅠ)
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ 祖母ウインドインハーヘアは、ノーザンダンサー系リファールや、ブランドフォード系Bustedが入ったタフなスピード型の配合です。シーキングザゴールドは、ミスプロ系にありながらパワーよりむしろスピードが強調されており、ミスプロ系の中でも日本の高速馬場に合っている種牡馬です。父シンボリクリスエスは、タフなスピード型で、スタミナが優位な血統構成です。ということで個人的には非常に相性は良いのではと思います。父に似ると中-長距離とちょっと長めになりそうで、母に似ると短-マイルでしょうか。いずれにしても体質は父の方に似てもらいたいですね。
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3.厩舎診断
【厩舎名】 藤沢和雄
【所属名】 美浦
【2006成績】 リーディング 1 位
勝ち数 55 勝、勝率 17.2% 、連帯率 31.6%
主な管理馬 ダンスインザムード
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ 日本を代表する名トレーナーです。これまでの成績がすばらし過ぎるため、その割にクラシックでの勝ち星が少ないのが話題になるくらいの調教師ですが、勝ち上がり率はすばらしく、タイミングさえ合えば、ダンスインザムードのように、いつクラシックを勝つ馬が現れてもおかしくありません。藤田騎手、横山騎手、北村騎手をよく使います。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:404kg
体高:154cm
胸囲:174cm
管囲:20cm
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(DVD診断)→牧場ミニツアーにて
【後肢のブレ】 -
【後肢の踏み込み】 -
【前肢のブレ】 -
【前肢の肩の出】 ○
【歩くリズム】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 -
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ 顔は賢そうで、首さしよく、バランス良く、繋ぎの角度も適正で、シンボリクリスエス産駒なのに、どうしてこんなに軽そうなんだと思うくらいのスレンダーな馬体です。トモは奥行きこそありませんが、飛節の感じから調教が進むにつれて、大腿二頭筋がしっかりと飛び出てくるでしょう。胴も間延びせず、それでいて窮屈でもありません。これがシンボリクリスエス産駒の走る牝馬と言わんばかりの馬体ですね。馬体はコンパクトで、ちょっと小さいですね。伸びシロもあまり感じません。しかし430キロくらいにはなるでしょうし、牝馬なので減点しないことにします。
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ まず間違いなく走るでしょうね。問題は早くからデビューできるかということ、そしてクラシックに乗れるかということですね。それが本馬の出資を決定する上で一番大きなポイントになると思います。兄ジャングルビジットは未出走ですし、もしかして母と同じように産駒も晩成だとしたら、一口馬主が持つ牝馬としてはかなりリスクが大きくなります。もちろん大活躍して古馬になってからでもGIを奪取できる血統であることに間違いありません。そこは判断ですね。もう一つ大きな判断材料として藤澤厩舎がありますね。藤澤厩舎は、絶対に無理には使いませんので、晩成だと思ったら、勝てるようになるまでじっくり待つ厩舎です。その点、最終的には本馬の良いところを確実に引き出してくれそうですが、一方で牝馬でおもしろい時期に使ってもらえない可能性が高いのもまた事実です。これも判断ですね。
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