25 . カペルマイスター(ストマッカーの06)
【馬名】 25 . カペルマイスター(ストマッカーの06)
【由来】Kapellmeister 「指揮者」の意。競馬界をリード(指揮)するような走りを期待して。(独語)
【性別】 牡
【毛色】 栗毛
【父】 ジャングルポケット
【母】 ストマッカー (母父 サザンヘイロー )
【生年月日】 2006年2月18日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンファーム
【募集価格】 2,000 万円(一口価格 5 万円)
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【カタログのコメント】 現在はまだ成長途上でキ甲よりも後躯の方が高く、これからさらに逞しい姿に変貌を遂げてくれることを予感させます。したがって現時点ではアンバランスに見えるかもしれませんが、非常に頑丈な骨格にまとう父から授かった肩と臀部の良質な筋肉は素晴らしいものがあります。性格も穏やかでスタッフから愛されている一方で、他馬に対しては厳しく、負けん気の強さを見せています。その闘争心はレースのいざというシーンで大いに発揮され、母から譲り受けた大型の馬体を活かしダートを中心に重戦車のような力強い走りを見せてくれるでしょう。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1998 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】中央 11 戦 0 勝(地方2戦2勝)
【母の馬場・距離適性】 ダートマイル前後
【母のデビュー時期】 3歳6月
【母の引退時期】 2003/8/10 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2005/1/30
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間】 7 ヶ月
【競走年齢に達した産駒数】 0 頭
【中央で勝ち上がった産駒数】 0 頭
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ 繁殖としてのポテンシャルは十分高い繁殖です。デビューが遅かったので、母自身が体質が弱かった可能性もありますが、だから産駒の体質が弱いとは必ずしもならないので、その点は心配要らないでしょう。
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2.血統診断
【血統構成】 グレイソヴリン(ゼダーン) 系× ヘイルトゥリーズン 系
【本馬のクロス】 ノーザンダンサーの4×4、ヘイルトゥリーズンの4×5
【牝系の特徴】 曾祖母マリアンベンダーは、米7勝で重賞3勝馬です。牝系ははっきり言って地味ですが、コンスタントに勝ち馬を輩出しており、そこそこ広がっています。
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【父ジャングルポケット】
【競走成績】 日で2~4歳時に13戦5勝。01年年度代表馬、最優秀3歳牡馬。ジャパンC-GⅠ(芝2400m)、東京優駿-GⅠ(芝2400m)、共同通信杯4歳S-GⅢ(芝1800m)、札幌3歳S-GⅢ(芝1800m)、天皇賞・春-GⅠ2着、皐月賞-GⅠ3着
【種牡馬実績】 03年より供用。03~06年はシャトル種牡馬(新国)として供用。タスカータソルテ(京都新聞杯-GⅡ、福寿草特別)、フサイチホウオー(共同通信杯-GⅢ、ラジオNIKKEI杯2歳S-GⅢ、東京スポーツ杯2歳S-GⅢ、皐月賞-GⅠ3着)、トーセンキャプテン(アーリントンC-GⅢ、こぶし賞)、ジャングルテクノ(シンザン記念-GⅢ5着)、シグナリオ、レオエンペラー
【2007年種牡馬リーディング】 26 位 (2007/07/29現在)
(勝馬率 27 %)※参考 アグネスタキオン 40%)
(芝勝率 11 %)※参考 アグネスタキオン 13%)
(ダート勝率 9 %)※参考 アグネスタキオン 14%)
(2歳勝率 14 %、2歳勝馬率 25 %)
※参考 アグネスタキオン (2歳勝率 24 %、2歳勝馬率 40 %)
(3歳勝率 11 %、3歳勝馬率 32 %)
※参考 アグネスタキオン (3歳勝率 16 %、3歳勝馬率 53 %)
【種牡馬の寸評】 "初年度産駒のフサイチホウオーが、いきなり3戦3勝、重賞2勝と、クラシック戦線の中心として注目されました。新種牡馬ランキング2位と好発進には違いないですが、データ的には仕上がりが遅いのが目立ちます。同年に産駒がデビューしたタニノギムレット(2歳戦122回出走)、マンハッタンカフェ(2歳戦125回出走)に比べて、圧倒的に2歳戦の出走回数(46回出走)が少なく、仕上がりが遅いというデータになっています。この仕上がりの遅さは、個人的な見解ではありますが、父に似た背タレ気味の産駒が多いことも原因のひとつではないかと思います。背タレ気味の産駒でも、積極的な性格で調教量も多い場合には、徐々に背腰に筋肉がついてきて仕上がりにも問題ありませんが、基本的には背中に疲れがたまりやすい体型ではないかと思います。ただ、母父サンデーサイレンスとの相性については、まだまだライバルにひけはとっておらず、これからこの点が本馬の生命線になると考えます。これからが本当の勝負ですね。
さて、血統ですが、父トニービンは、脚質的に不器用ではあるものの、”持続力”と”瞬発力”を両方持ち合わせた種牡馬で、長い直線での爆発力はすさまじいものがあります。トニービンの母Severn Bridgeには母系に入ると良い競走資質を伝えると言われるハイペリオン系Hornbeamなどスタミナ系の種牡馬が多く、トニービンのタフネスさを裏付ける形となっています。一方、肝心のジャングルポケットの母系には、スピード値が高いヌレイエフ、さらに母ダンスチャーマーの母Skillful Joyがへイペリオンの5×5×5のクロスがあるように、スタミナ血統が多く入っています。すなわちジャングルポケットは、ハイペリオン系のスタミナに裏打ちされた、”スピード持続力”と”瞬発力”を持った種牡馬ということになります。バランス的には、スピード持続型の血統の繁殖が相手だと、産駒は中-長距離、スピード優先型の血統の繁殖だと、産駒はマイル前後ということになります。いずれにしても相手繁殖は少し早熟血統の方が良いのではないでしょうか。"
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【母父サザンヘイロー】
【競走成績】 米愛で24戦5勝。スーパーダービー-GⅠ2着、スワップスS-GⅠ2着、シルヴァースクリーンH-GⅡ2着
【種牡馬成績】 フェアリーマジック(エストレージャスクラシック大賞-GⅠ)、プティクラブ(モンテヴィデオ大賞典-GⅠ)、ミスリンダ(エンリクアスバル大賞典-GⅠ)、ハンガー(亜ダービー-GⅠ)、チェヴィリャード(亜2000ギニー-GⅠ)
【母父成績】 ゲルニカ(アルゼンチン1000ギニー-GI、1000ギニー大賞典-GI、CEディスタフ-GI、パレルモ賞-GI、イネスビクトリアロカ賞-GIIIなど)、スパイスボーイ(CEジュヴェナイル-GI)、ラコカッセ(CEジュヴェナイルF-GI)、リアルナンバー(フィリベルトレレナ賞-GI、アブリル賞-GII)
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "本馬は、母父サザンヘイローの評価が難しいですね。サザンヘイローは、サンデーサイレンスと同じ父ヘイローでありながら、母系の影響からなのか、スタミナや持続力”より、かなり”スピード”偏重の種牡馬で、”パワー”もあって、日本の軽い芝での高速決着向きの種牡馬ではありません。どちらかというと日本ではせいぜいダート、短-マイルでしょうか。母系の底流にはタフなスタミナ血統であるテディ系Bull Lea、タフなスピード持続型のボールドルーラーがいますが、これらの種牡馬の血は日本の競馬に合わないものでないことは、既に多くの種牡馬が立証済みですので、やっぱり20世紀の名馬”ナンバー1”と言われるネイティヴダンサー系”シーバード”の影響でしょうかね。
さて、本馬ですが、ジャングルポケットは、やはり芝向きの種牡馬ですので、本馬も芝に出る可能性の方が高いと思いますが、その場合、余計なパワーはかえってじゃまなので、産駒はあまりゴツゴツとしたマッチョの馬体は好ましくありませんね。できればすなおに父に似た方がベターでしょう。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 小島太
【所属名】 美浦
【2006成績】 リーディング 9 位
勝ち数 37 勝、勝率 12.1% 、連帯率 22.5%
主な管理馬 カタナ
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ この厩舎は年ごとに波がある厩舎で、40勝したかと思えば翌年18勝、また翌年40勝とつかみ所のない厩舎ですが、ここ2年は30勝台と安定しています。これまでの管理馬には、マンハッタンカフェ、イーグルカフェ、タイガーカフェ、プレシャスカフェ、ストーミーカフェなどがいます。騎手は、所属の小島太一騎手が非常に多いです。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:502kg
体高:158cm
胸囲:181cm
管囲:20cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 △
【前肢のブレ】 △
【前肢の肩の出】 -
【歩くリズム】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ 馬体はジャンポケ産駒らしくなく、あまり背タレでなくて、しっかりした胴回りをしています。顔は一見きつそうにも見えますが、コメントを見るとスタッフによくかわいがられているとのこと、人には従順なようです。前腕の筋肉が良く発達していて、いわゆる腕っぷしが強そうです。繋ぎの角度良く、ジョイントも大きくしっかりしています。トモの筋肉は良く発達していて、飛節から大腿二頭筋にかけて良い筋肉がついています。これはジャングルポケット産駒の特徴かもしれませんね。ここの筋肉は、つきにくい筋肉のひとつなので、小さいころから付いているのは、まさに”素質”以外の何ものでもありません。逆にジャングルポケット産駒は、背中の筋肉がついてくるかどうかがポイントですね。しかし、ここの筋肉は調教でしかついてこないので、成長途上の現時点ではわかりませんね。腰高で成長途上ということを考えれば、ちょっと500キロ超の馬体は大きすぎますので、★1つ減点します。また歩様も後ろがふらふらしていますし、前の脚もともちょっとふらつきますので、そこでちょっとマイナスですね。
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ 母父サザンヘイローも評価が難しいですし、馬体の500キロ超もおそらくマイナスに働く可能性の方が高いと見ます。
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カテゴリー: 25025.ストマッカーの06